色々なケースはありますが、転職失敗に遭遇される方が増えています。『転職の個別サポート塾』の無料相談に申しこまれる方を見ていると、それを強く感じます。先月(2025年6月)は15名の無料相談へのお申し込みがありましたが、その内の10名が転職失敗を経験された方でした。ということは、誰にでも起こり得ることだという事ですよね。その転職失敗に遭遇した後の転職活動について、今日はお伝えしたいと思います。
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは、「転職失敗に遭遇した後の転職活動についてのアドバイス」です。
『転職の個別サポート塾』で私はこれまで1,200名超(2025年7月現在)のお客様のサポートをしてきましたが、その初回の無料相談で、「私は、まだ大丈夫でしょうか?」と訊かれることがあります。
特に、転職失敗したお客様が無料相談を受けた時、少なくない方が、その質問をされます。
まあ、たぶん質問していない方にも、本当は訊きたかった方もいるだろうと思います。
それは、それまでは想像もしなかった『転職失敗⇒短期離職』という逆境に遭遇して、不安で心配でたまらなくなった心の中から自然と発せられる言葉(質問)なのだと思います
でも、
この問いに対する私の答えは、
いつも同じです。それは…
「もちろん、大丈夫ですよ。」です。
それに続けて、
「ただし、この状況に対して適切な転職活動をすれば、ですが…」とお伝えしています。
それを聞いたお客様たちは、「大丈夫」と言う言葉に、一瞬ホッとされます。
でも「適切な」という言葉の本当の意図やイメージは、分かっていない方がほとんどだと思います。
ですので、無料相談では、それを分かっていただけるように説明しています。
ちなみに、この「適切な」という言葉が意味するところ、あなたは分かりますか?
私の推測では、もし明確に分かっているなら、このブログ記事を読んでいないだろうと思います。
つまり、読まれているという事は、なんとなく「こういうことかなぁ」と思うけど、確信は持てていないのでしょう。
もし、そうだとしたら、ぜひ下記の説明もお読みください。
転職失敗⇒短期離職の時の「適切な」転職活動とは?
転職失敗なんて、誰も遭遇したいものではないので、「この転職は失敗だったかもしれない」と感じたら、ショックを受けるし、気は動転するし、冷静に物事を考えられなくなる人が多いでしょう。
そして、その状況に遭遇している自分の気持ちを相談できる適切な相手が、自分の周りに居る人は、ほとんど居ないでしょうから、心配で不安で、焦ってしまって、思いつくまま闇雲に行動してしまう人が多いでしょう。
例えば、転職失敗した理由(要因)を分析しないで、すぐエージェントに応募先の紹介を受けて、拙速に応募しまくるとか…
こういうことをすると、続けて転職失敗に遭遇するかもしれないのですが、焦っているので、致し方ないのかもしれません。
でも、2社続けて「転職失敗⇒短期離職」なんてことになったら、もっと焦ることになる訳ですから、やはり一旦落ち着いて、適切な転職活動を始めた方が良さそうです。
その適切な転職活動ですが、下記をご参考にしてください。
1)まずは、冷静になって、辞めるかどうか悩むのではなく、すぐ下記の転職活動を始める
2)前回の転職活動の方針(方向性)は合っていたか振り返る
3)今回の転職の軸(方向性)を決める
4)その軸に合った内容の自己PRに改良する
5)その自己PRに合わせて、職務経歴書も改良する
6)その軸に合った応募先を見つけて応募する
7)短期離職のことを心配せず、素直に堂々と面接で答える準備をする
以上です。
こうして見ると、適切な転職活動って簡単そうでしょ。
なので、転職失敗しても決して焦らず、落ち着いて、上記のように取り組んでみてください。
でも、もし上記を読んで、「そんな簡単なら苦労しないよ。落ち着けと言ったって、この状況でそれが難しいんだから…」と思われたのなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。あなたの心配や不安を取り除いて、安心して活動できるようにアドバイスしますので。
下記は、転職失敗と短期離職に関して参考になる2つの記事です。よろしければクリックしてお読みください。