転職活動でChatGPTの活かし方や注意についての一例

すごいスピードで仕事や日常生活に浸透してきているChatGPTですが、就活や転職活動に使われている方も少なくないでしょう。

でも、使い方（活かし方）を間違えれば、効果無しのケースや、マイナスになってしまうケースもあると思います。

あなたは、いかがですか。上手く使いこなす自信はありますか？

 

 

 
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。

 

 
仕事でChatGPT、使っていますか？

 

 
好むと好まざるに関わらず、ChatGPTをはじめとするAI技術を使っていかないと、格差が大きく開いていくと危惧されていますね。

 

 
自然言語処理（NLP技術）が進化したChatGPTは、使いこなせれば便利なツールですが、便利になればなるほど依存して、考える力が無くなったり、そのツールが無ければ行動できなくなるような人も多々発生するのでは、と少々危惧しております。

 

 
使いこなしているつもりが、知らない内に、人の方が使われている存在になっているかもしれない、そんな素敵ではない近未来も想像してしまう今日この頃です。

 

 
それはさておき、そのAI技術の一つであるChatGPTは、転職活動でも色々と使用できる場面がありそうですが、あなたは使っていますか？

 

 
私も、転職活動をサポートする立場から、転職活動で想定できる様々な場面で、色々なプロンプトを入れて試してみていますが、

 
現時点では、ChatGPTは、個人の転職活動に効果があるように活用するには、難しい面が多いように感じています。

 

 
それでも、下記のようなケースには有効だと思います。

 

 
例えば、志望動機を作るとき。

 

 
自分が伝えたいポイントを明確ならば、それを箇条書きにして、ChatGPTにプロンプトを入力すれば、相手が分かり易い文章にしてくれます。

 

 
文章が作るのが苦手で、簡潔な分かり易い文章を作る自信が無い方なら、便利に感じることでしょう。

 

 
反対に「自分の強みを見つけて」とChatGPTに頼んでも、望んでいる回答（出力）は得られません。

 

 
なぜなら、こちら（自己PR）も、志望動機と同様で、相手に伝えたい内容（強みや経験）を明確にして、プロンプトに入力する必要があるからです。

 

 
例えば、ChatGPTに下記のように質問（プロンプト）すると、

 

 

 
下記の回答が表示されます。

 

 

 
上記の中の1.に「自己PRを作成する場合は、詳細かつ具体的な情報を提供することが重要です。」とあるように、
 
転職活動の「自己PR」や「志望動機」などの適切な文章を、ChatGPTに作成（出力）させたければ、相手に伝えたい内容を具体的に、事前に準備しておく必要がある訳です。

 

 
実際に私が、何十の様々なパターンでプロンプトを入れて、ChatGPTに自己PRを作らせてみましたが、入力した内容を読み易くまとめてくれるだけで、入力した以上の内容は出てきませんし、正直、サイトなどで見る例文との差も感じません。

 

 
ChatGPTに作らせた自己PRでは、自分が他の応募者よりも魅力的に感じてもらえるのは難しいと感じています。

 

 
なので、てまえ味噌ではありますが、応募先から興味・関心を持たれるユニークな自己PRを作りたければ、『転職の個別サポート塾』を利用される方が、良さそうです。

 

 
これまでのご経歴や、これから応募する業界・仕事によっては、ChatGPTに「業界分析」や「企業分析」などのリサーチをしてもらうことで、転職活動の効率が良くなる可能性もあるでしょう。

 

 
ですので、もし、あなたが「転職活動でChatGPTを上手く使えないかなぁ」と考えているけど、転職活動があまり進んでいない状態なら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。

 

 

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