職務経歴書や面接で「退職理由」が心配なら…【転職・再就職の悩み】
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは
「退職理由の心配」です。
前職や前々職を辞めたときの
退職理由を
履歴書や職務経歴書に
どう書けばいいんだろう
面接で訊かれた時に
どう答えればいいの
と、悩まれる人は結構います。
転職の個別サポート塾のお客様でも
多くの方が
「退職理由」をどうしたら良いか
心配されていました。
特に
既に退職して
再就職活動をされている方に
心配されている方が多いようです。
例えば
- 1ヶ月で辞めた
- 試用期間で辞めさせられた
- メンタル面で辞めた
- 介護のために辞めた
- パワハラを受けて辞めた
- 人間関係で辞めた
- 短期間の退職が続いた
- 仕事が忙し過ぎた
- やりたい仕事では無かった
など
人によって
本当に様々な退職のときの
事情・状況があります。
それを
そのまま書いて、伝えて良いのか
そのままでなければ
どこまでを、どう伝えれば良いのか
を、悩んでいるのです。
私が企業で
採用責任者をしていたときも
面接でお会いした応募者の方が
退職理由のところで
■ 急にしどろもどろになったり
■ 勤めていた会社を悪く言ったり
■ 嘘を言っているなと分かるような話をしたり
など
つまづいてしまい
内定を出せなかった方もいます。
採用担当者や面接官の気持ちを考えるコトが大事
退職理由をどう書くのが良いかを考えるなら、採用担当者や面接官の気持ちを、先に考えましょう。
そうすれば
どうするのが良いのか
答えが見えてきます。
採用担当者や面接官の懸念「退職理由から知りたいコト」
採用担当者や面接官は、下記のようなリスクを懸念します。
- 入社しても、長続きしない
- 職場や同僚に馴染めない
- トラブルの基を抱えている
- 求人した職務に対しスキル不足
- メンタル面や介護などで働きが期待値未満
など、です。
面接官が退職理由を訊くのは
上記のような懸念があるか、
それを確認するためです。
と言うコトは、
それらの懸念を払拭するように
退職理由を伝えられば、
転職成功に、また一歩近づきます。
退職理由に「嘘を書く・伝える」のは避けましょう
内定が欲しくて、応募書類の記述や面接の話で、本当ではないコト、つまり虚偽を書く人がいますが、それはオススメできません。
いや極力、避けた方が良いでしょう。
何故なら、嘘はどこかで、辻褄が合わなくなり、話に一貫性や整合性が無くなってきます。
そう言う状況は、心臓に毛の生えている特別な人以外にとっては、堂々としていられなくなり、どこか不自然になっていきます。
観察眼のするどい面接官なら、それを見抜いてしまうからです。
真実を100%書く・話す必要は無い
採用担当者や面接官の懸念を払拭さえ出来れば良いのです。
100%の真実は要りません。
そんな説明は、採用担当者や面接官は求めていないでしょう。
何を、どのくらい話すかは
採用担当者や面接官の懸念を
「どう払拭するか」を考えてから
決めましょう。
上記が上手く考えられれば、あなたの退職理由は、「悩み」ではなく、あなたにとっての「武器」に変わる可能性すらあります。
そして、
退職理由とそこにつながる話を
職務経歴書の特記事項に上手く書いておくと
面接に呼ばれ易くなったり
面接で話し易くなったりします。
だからこそ
よく検討してみてください。
もし、
あなたが
それでも退職理由に悩むなら
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あなたが
退職理由を心配せずに
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