「転職の個別サポート塾」ジョブレスキューⓇ

あなたは、仕事や転職活動に、生成AI(ChatGPT)を使っていますか?

仕事に、生活に、欠かせないツールとなってきつつある「生成AI」ですが、転職活動にも活用される方が増えてきているようです。もちろん、結構使えるパートナーになる可能性もあれば、使い方によってはリスクを増殖させるケースもあり、「諸刃の剣」的な側面もありそうです。あなたは、いかがですか?
 
1123女性PC頬杖
 

 
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。

 

 
今日のテーマは、「生成AIと転職活動(特に自己PR)」です。

 

 
2025年9月現在、生成AIを仕事に使う人、かなりの割合になってきているようですね。

 

 
巷では、生成AIを教えるスクールが増加し、その入り口としての無料セミナーが至る所で行われています。ある意味、生成AIバブルの状況です。

 

 
「これからは、生成AIを上手く使えない人は、仕事が無くなる」とか、

「生成AIを業務効率アップだけに使っているようでは、取り残される」だとか、

まことしやかに色々な事が発信されていますね。

 

 
また、AIに自分の考えを伝えて整理する“壁打ち”相手にしている内に、親しみを覚え、AIと結婚する人まで現れたとか。

 

 
まあ、結婚までとはいかなくても、いつでも嫌がらず、否定的なことを返さない相手(生成AI)に、生身のパートナーや友人、同僚に対してよりも親近感を持つのは当然かもしれません。

 

 
そんな状態が当たり前になっていくかもしれない過渡期の現在、そのAIがもたらす、心地よいフィルターバブルに、多くの人が陥ってしまい、リアルな人間関係を避けて、成長する機会まで遠ざけてしまわないか、心配しています。

 

 

生成AIの活用が当たり前になった現在、転職活動では

 

 
生産効率の向上を必須とする仕事の現場で、生成AIがさらに浸透していくのは必然として、転職活動では、どうでしょうか?

 

 
あなたは、転職活動にChatGPTを活用してみましたか?

 

 
当然のことながら、適切な使い方をすれば、ChatGPTはかなり優秀な「転職活動の相棒」になります。

 

 
ChatGPTを相手に壁打ち相談をしていくと、なんとなく手探りで一人孤独に頑張っている状態より、かなり良い転職活動ができるでしょう。

 

 
もちろん、適切に使うことが前提ですが。。。

 

 
こんな風に試してみてはいかがでしょうか

 

 
ChatGPTの活用の有無に関係なく、転職活動では、段階(フェーズ)の順番が重要です。

 

 
まずは、「自己分析」と「仕事(経歴)の棚卸」を行う。

 

 
その自己分析が、「一人では上手く出来ない」「やってみたけど、これでいいのか分からない」など不安や心配されている方はとても多いです。

 

 
でしたら、その手伝いをChatGPTにやってもらいましょう。

 

 
その時に大事なのは、ChatGPTに「あなた」を知ってもらうための情報です。

・簡潔な自己紹介(自分が思う性格なども含めて)
・社歴
・簡潔な職務内容
・現職(前職)からの転職理由
・今回の転職で就きたい「業界」や「仕事」
・すべての経験の中で最も「良い働きが出来た」と思う経験を3つくらい

などの情報を与えて、あなたが知りたい(アウトプットして欲しい)事項を質問してみてください。

 

 
その回答の中で掘り下げていきたい項目をさらに質問して“壁打ち”を行っていけば、ChatGPT(彼)は、どんどんあなたのことが分かり、ある意味、あなた好みになります。

 

 
それが出来たら次は、あらためて、「こういう会社のこういう職種(仕事)に応募する書類に載せる自己PRを***文字前後で提案して」と質問(プロンプト)を入力してみてください。

 

 
それに対して、彼(ChatGPT)が出してきた自己PR案がいまいち気に入らなければ、「こんな感じで、再度作って」という感じで、あなたの望むことを彼に伝えてあげてください。

 

 
その時、希望の形式があれば、それを参考例として入力した上で、「この形式で作って」と彼に頼んでください。

 

 
上記のようなやり取りを何回か繰り返せば、それまでの自己PRより「読み易く」「あなたらしい」自己PR案が手に入れられるかもしれません。

 

 
正直な話、みながこれを上手くやれれば、副業で「自己PR作ります」とやっている人たちはほぼ必要無くなるでしょう。

 

 
でも、上記のように彼を活用した自己PRにも注意点があります。

 

 
・まずは、与える情報の適切さ
・また、アウトプットを頼むときのプロンプト
・そして、好みに近づけるためのやり取り

上記に加え、アウトプットされた自己PR案を校正する力(チェックして適切に修正)が必要な点です。

 

 
それが出来ないと、読み取る力がある面接官や採用担当者には、「これは生成AIに作ってもらった文章かなぁ」と疑心を持たれるリスクがあるからです。

 

 
私は、『転職の個別サポート塾』の無料相談を受けたお客様から見せていただく職務経歴書に記載されている「自己PR」を拝見した際、「これは、お客様がつくられましたか?」と訊くことが時々あります。

 

 
なぜかというと、なんとなくお客様の印象と重ならないからです。

 

 
その時、お客様からは

「やっぱり分かりますか。それはエージェントの担当者のアドバイスでほとんどを作ったんです。」

「実は、代行業者に作ってもらいました。」

そして最近では、「そうなんですね。やっぱりAIに手伝ってもらったのは分かるんですね。」

などの回答が返ってくるので、「やっぱりね。イメージは大事だなぁ。」と再認識しています。

 

 
そのお客様たちと、継続サポートで「その人らしい自己PR」を一緒に作り上げると、ほとんどのお客様が、

「これは全然違います。自分らしいと思えるし、相手にもブレないイメージが伝わる自己PRになっていますね。」のようなご感想を漏らされます。

 

 
なので、生成AIは便利ですが、自分にとっての最適な使い方をマスターしていない状態では、自分のこれからのキャリアを全面的に任せるのは難しい(止めておいた方がいい)と思っています。

 

 
なので、もし、あなたが「まずはChatGPTで、自己PRを作ってみたのだけれど、これはどうですか?」と私に訊いてみたいのなら、お気軽に無料相談をご利用ください。

無料相談詳細

 

 

 

『転職の個別サポート塾』を利用されたお客様のご感想

 

 

 

 

あなたが
応募先から 選ばれて
転職を成功させる
サポートメニュー各種
上記をクリックしてご覧ください。

 

 

 

 

エージェントでも教えてくれない!
「面接に呼ばれる職歴書5つのコツ」
~5日間無料メール講座~
WP用アイコンボタンなど

お申込みはこちらから ↓

メールアドレス ※必須
名前(姓) ※必須

 

 

 

 

人生が変わる、「あなたらしい自己PR」を手に入れたくありませんか?

 

 

 

 

下記は、noteに掲載している『転職活動の誤解シリーズ』です。こちらの記事も、あなたの転職成功に少しでもお役に立てば嬉しいです。

 

 

作る順番が違うだけでも、希望を叶える確率が下がるかもしれないとしたら、怖くないですか?
志望度の高い応募先からの「面接に呼ばれる確率を下げる」職務経歴書の作成に関する誤解3選

 

 

例えば、「転職失敗したと思っても、1年はがまんして働かないといけない」なんて思っていませんか?それも誤解の一つです。
転職失敗と短期離職に遭遇した際に、やってしまいがちな誤解3選

 

 

優秀な人でも、「アピールしなきゃ」という誤解のために、転職活動で苦戦するかもしれません。
職務経歴書と面接では、出来る限りアピールした方が良いという誤解

 

 

丁寧な(長い)説明(回答)は、面接官にとってありがたくない、むしろ苦痛だと知っていますか?
面接官から質問されたくないから、先回りした完璧な回答を準備するという誤解

 

 

 

 

お問合わせ