「次の職場では、成長したい」や「成長できる職場に転職したい」と思って転職活動しているのに、いざ志望度の高い求人企業に応募しようとすると、自信の無さから腰が引けて、応募を躊躇してしまう方がいます。あなたは、そんなことはないですか?
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは「応募の段階で、自信が無くなる理由」です。
「今までこんな経験をしてきたんです。その経験を活かして、こういう仕事に携わりたいんです。」などの話を聴けば、希望や成長意欲がしっかりあるように感じますよね。
でも、具体的な求人を探す段になると、「私には無理そう」と感じて腰が引けてしまう人も少なくありません。
どうして、そんな「自信喪失」や「自己肯定感が低い」状態になってしまうのだと思いますか?
きっと、それは、失敗したくないという思いが強いから。
生真面目で、責任感が強い人ほど、そんなプレッシャーが強くなるのだと思います。
でも、冷静に考えれば、それって「入社時から完璧じゃなければいけない」という完璧主義者の強迫観念みたいなものじゃないかなと思います。
正直、同じ業界であっても、会社が違えば、様々な事が違う訳です。
それなのに、入った瞬間から、パーフェクトな社員になっていなければならない、なんて思うのは、ある意味「すごい」けれど、少々傲慢なのかもしれません。
これまで1,200名以上のお客様をサポートした中で、そんな風に感じております。
傲慢なのに、自信が無い
傲慢なのに、自己肯定感が低い
なんか嫌な表現になっていしまいましたね。
でも、そんな矛盾を抱えている状態だともいえる訳です。
あなたは、次の職場で成長したいのですか?
希望に適した求人を見つけたのに、「私には無理かもしれない」と腰が引けてしまうのは、「成長したい」のに「成長したくない」と言っているのと同じだと思います。
つまり矛盾しているということ。
そんな矛盾を抱えて、希望の転職を叶えるのは難しいですよね。
だから、求人を探す段階や応募する段階では、相手(応募企業)への「興味」「関心」「好奇心」を中心に行っていけばいいと思います。
ある意味「自分のことは、さておき」なんて感じでいいのだと思います。
そういう選び方をしないと、成長できる職場には転職できないと思います。
特に、生真面目で、責任感の強い方は。
そして、面接でも自然体で受け答えをして、内定をもらってから、「この職場で、その職務を本当にやりたいのか、やれるのか」を慎重に検討すればいいのです。
内定をもらった後の慎重な検討に不安があるならば…
内定をもらってから慎重に検討すればいい、って言われても、その検討だって難しいし、自信は持てないのですけど….
上記のように思われる方、少なくないと思います。
だとしたら、私がアドバイスできる「やるべき事」の一つは、あなたに合った「上司」や「職務環境」から内定をもらえる確率を高める『自己PR』『職務経歴書』『面接の台本』を作りましょう、です。
そうすれば、あなたに適した応募先(上司や職務環境)が、あなたに関心を持ってくれるので、ミスマッチが少なくなり、内定後の検討がし易くなる訳です。
もし、そんな『自己PR』『職務経歴書』『面接の台本』が出来上がったのなら、その時点で、あなたの「自信の無さ」や「自己肯定感の低さ」などもかなり改善されていると思いますし…
そうなれば、「あなたの希望する企業から、あなたが選ばれるようになる」には、あまり時間はかからないと思います。
そんな気がしてきませんか?
もし、あなたが「自信の無さ」や「自己肯定感の低さ」で、転職活動に不安や怖さを感じているなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。きっと、あなたも「もっと早く利用すれば良かった」と思いますよ。