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年収に関する交渉、誤解しているかもしれません

内定をもらって、提示された年収が予想していた額よりかなり低かった場合、あなたは、どうしていますか? 交渉していますか? でも、交渉しているつもりでも、交渉になっていないケースがほとんどです。

 

 

 
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤です。

 

 
今日のテーマは、「オファーされた年収への対応について」です。

 

 
何社からも内定をもらった30代前半のお客様。

 

 
やりたい仕事にぴったりの会社から、年収470万円でオファーされ、

 
他はすべて550万円以上で、その内の1社からは600万円のオファーをもらいました。

 

 
でも、携わりたい仕事は、一番低い年収をオファーしてきた会社。

 

 
自分のこととして考えると、悩ましい状況ですよね。

 

 
で、お客様がやったことは、

 
オファー面談で「600万円を提示してくれた他社もあります。もう少し考えてもらえませんか?」とストレートに伝えることでした。

 

 
お客様が行ったことは間違いではありません。事実、10万円ほど上がりましたので。。。

 

 
でも、上手いやり方(交渉の仕方)だとは思いません。

 

 
それは、どうしてなのか、下記で一緒に考えてみましょう。

 

 

差があり過ぎると、伝えても効果は薄い

 

 
470万円のオファーをくれた会社には、やや抑え目の470万円の理由(内情)があるのでしょう。

 

 
そんな会社に、前述のように伝えると、もしかしたら、「私に600万円払う会社もあるのよ。あなたも、もっと出しなさいよ。」的に聞こえているかもしれません。

 

 
だから、それを聞いた相手(オファーした会社の社長)の心の中は、
 
「600万円もらえるなら、そちらに行った方がいいんじゃない。うちは、あなたに対して、そんなに払えないよ。」
 
みたいな感じだと思います。

 

 
だから、10万円だけでも上げてくれたのは、結果的には幸いでした。

 

 
お客様からしたら、「10万円だけか~~~」的な感じで少々残念がっていましたが、一番やりたい仕事は、その会社だったのですから、気持ちを切り替えて、内定に承諾しています。

 

 

どう交渉した方が良かったのか?

 

 
10万円上がったのだからOKだと思う考え方もあるでしょう。

 

 
また、過去にさかのぼって、違う伝え方を試すことは出来ませんから、こう言えば、絶対にもっと上がっていましたよ、という伝え方はないですが、こんな考え方もありますよ的な感じで、下記を参考にしてみてください。

 

 
「私は御社での仕事が一番したいと思っていたので、内定を頂けたことは、とても嬉しかったです。ですが、ご提示いただいた年収については、少々残念な気持ちになりました。実は、御社以外の5社からは、すべて550万円以上のご提示を頂いております。ですが、それでも、御社で働きたいという気持ちが一番なので、悩ましく感じております。再度、ご提示いただくことは出来ますでしょうか。」

 

 
上記のように伝えても、もしかしたら10万円だったかもしれません。そうでなくても、20か30万円程度だったでしょう。

 

 
なので、一番の年収の交渉術とは、実は、面接で「この応募者は絶対採用したい。他社に取られたくない。」と思わせることです。

 

 
そうすれば、内定時に提示される年収も高くなりやすくなりますし、やや低めであっても、上記のように伝えれば、再提示は望ましい額に近づくことでしょう。

 

 
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