もし、あなたがアラフィフで、転職活動を始めて、とても厳しい現実にぶち当たったという状況なら、それはきっと、知っておくべき「求人の探し方」について知らないからなのかもしれません。
こんにちは!
転職PRの専門家・西澤靖夫です。
今日のテーマは、「アラフィフの方への、求人の探し方についてのアドバイス」です。
あなたは40代半ばですか?
それとも、アラフィフですか?
もし、あなたが上記に該当しているなら、まさかとは思いますが、リクナビやマイナビなどの求人サイトの求人を見て、ポチポチと応募の数を積み重ねていませんよね。
えっ、やっているのですか?
それも、応募件数がゆうに100社を超えているのですか?
いいですか、落ち着いて、下記を読んでください。
正直、その求人の探し方はヤバイですよ!
どうしてなのか、分かりますか?
まあ、分かっていたら、やっていませんよね。
では、その理由を簡単にご説明します。
一般の求人サイトは、アラフィフの方に向けていない
冷静になって、よく考えてみてください。
そして、求人企業の採用担当者の立場(気持ち)になって想像してみてください。
もし、あなたが採用担当者だったら、好んで「アラフィフの人」に来て欲しいと、何十万も掲載費用をかけて求人広告を出しますか?
もちろん、会社の内情で、アラフィフの方がちょうど欲しい会社・職場も無い訳ではないと思いますが、それは1,000社に1社の割合以下だと思います。
数十万円の経費をかけても、求めている「年代」「経験・スキル」に合った人材に出会いたい訳ですから、20代~30代をメインターゲットにしている求人広告を出している会社が大半でしょう。
なので、ほとんどの会社が50代には見向きもしない求人サイトの求人広告を一生懸命に探して、「これはどうかな」「これは良さそう」など検討したつもりになって50社、100社と応募しても、その労力に見合った成果は、まず得られないでしょう。
冷たく聞こえるかもしれませんが、それが現実です。
「じゃあ、アラフィフの私は、どうしたらいいの?」「もう諦めるしかないの?」などの声が聞こえてきそうです。
『転職の個別サポート塾』で、年に数十名のアラフィフの方の転職成功をお手伝いしてきている私からの「回答(アドバイス)」は、下記をご覧ください。
アラフィフの転職活動の考え方
もし、あなたがアラフィフで、「条件の合う応募先が見つからない」、「マイナビのような求人サイトで何十社応募してもまったく面接に呼ばれない」などの状況にあるなら、下記のことを試してみてください。
幅広く可能性を探り、試すことが大事です。
つまり、エージェント1社だけを使うではなく、何社も登録する、そして、インディードでも探す。そのインディードで興味のある求人を見つけたら、サイトからではなく、企業に直接応募してみる等をやってみてください。
もし求人サイトを活用するなら、年代が合ったサイトを使ってみるといいでしょう。ただし、希望の求人は多くないと思いますが…
また、東京なら「東京仕事センター」なども使ってみる。場合によっては、ハローワークも使ってみる。
そして、企業のHPの採用ページから直接応募も試みてみる。
さらには、その企業が求人をしていなくても、直接応募してみる。
加えて、以前勤めていた企業に少しでも関心があるなら、出戻り制度が使えないか、つながりのある在籍している元同僚に確認してみる。
いかがでしょうか、応募先候補の可能性の広げ方、少しは参考になりましたか。
まあ、上記の可能性の広げる行動の前に、「自分がアピールしたい自己PRを作るのではなく、自分と相性の良い上司が読んだら、興味を持ってくれるであろうと思う内容の自己PRを作っておくこと」が、転職を成功させる秘訣ですので、それも忘れずに。
もし、 あなたがアラフィフで、今回の転職をなんとしても成功させたいと思うなら、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。あなたが、40代後半でも、50代でも、寄り添ってサポートいたします。