失敗したくない、と思って転職先を選んだはずなのに、実際に働き始めたら、失敗だったことが分かった時のショックは大きいですよね。そして、ショックの後にくる「不安」と「心配」が心を弱くしていきますね。また、すぐ転職した方が良いのか、しばらくは我慢して働いた方が良いのか、その選択も悩ましいですね。でも、転職失敗が分かった時は、転職活動をすぐ始めた方がいいですよ。その第一歩は、短期離職のハンデを跳ね除ける自己PRを作ることだと思います。
こんにちは。
転職PRの専門家・西澤です。
今日のテーマは「短期離職のリスクを跳ね除ける自己PRとは」です。
もし、あなたが転職失敗して、短期間で再び転職活動を始めようとしているのなら、一つお聞きしたいことがあります。
あなたの「自己PR」は、その短期離職のハンデを跳ね除けて、あなたの希望を叶えるための武器になってくれると思いますか?
もし、上記の質問に、即答で「Yes」と答えられないならば、この後の転職活動では苦戦するかもしれません。
実は、短期離職のハンデがある場合、多くの他の応募者の中に埋もれてしまうような「自己PR」では、綺麗なキャリアの他の応募者に勝てない可能性が高くなってしまうからです。
「そんな脅かさないでくださいよ」と言いたくなる気持ちは分かります。スミマセン。
でも、上記は事実なんです。
これまで1,200名以上のお客様がご利用になられた『転職の個別サポート塾』で私は、
転職失敗⇒短期離職に不安を覚えながら一人で転職活動を頑張り、苦戦してから、助けて欲しいと頼られてこられた、沢山のお客様をサポートしてきましたから。
そのお客様たちが一人で頑張って作られた職務経歴書に載せている「自己PR」を、初回の無料相談で拝見した時、
「これでは苦戦してしまうのも致し方ないなぁ」や「もっと、こうしたら、他の応募者に勝てる応募書類になるのに。。。」などと感じることがほとんどでした。
でも、無料相談の後、継続サポートに申し込まれて、サポートしながら一緒に自己PRと職務経歴書を作り上げると、
「やはり、以前の自己PRや職務経歴書ではダメでしたね。これなら自信を持って応募できます。」
のようなご感想を述べられるお客様がとても多い訳です。
どうしてそうなるのか、分かりますか?
簡単に言うと、相手(採用担当者)の視点で見ることが出来るようになって、その作り上げた自己PRや職務経歴書ならば、他の応募者の書類の中に埋もれることが無いだろうと、実感できるからなのです。
短期離職のハンデを気にしなくて済む「自己PR」とは…?
期待して入社した転職先が失敗だったと分かった時のショック、そして、その後にやってくる「この後、どうしよう…」という不安と心配。さらに、その不安から、「とにかく動かなきゃ」的な感じで焦って行動。
そんな状態で、以前の自己PRや職務経歴書のままで、より良い転職活動ができる可能性が、0%に近いことは、きっとお分かりだと思います。
だから、転職失敗に遭遇した時は、務めて冷静になることが大事です。
その上で、転職失敗⇒短期離職というハンデを気にしなくても良い、他の応募者よりも興味を持ってもらえる自己PRを作ることが重要です。
それは、どんな自己PRだと思いますか?
ちなみに、『転職の個別サポート塾』で私が自己PRを作る時に心がけていることは、下記の3つです。
1)読み手(採用担当者や面接官)が、興味を持つ可能性の高い「ファクト(経験)」を見つけ出し、なんとなく興味を持ってしまう構成と表現にすること
2)なんとなくストーリー性が感じられて、ほかの誰でもない、お客様(自分)らしさも感じられるようにすること
3)お客様の仕事振りや仕事への向き合い方などがなんとなく分かる、お客様の経歴・経験を理解する上で役に立つ「取扱説明書」や「ガイドライン」的な役割りを持たせること
上記を意識して、お客様だけのユニークな自己PRを作ることができれば、下記のような効果が期待できるようになります。
・他の応募書類の中に埋もれてしまう確率が低くなる
↓
・つまり、短期離職でも面接に呼ばれる確率が高くなる
↓
・面接で、短期離職(短期間での再転職)の理由は当然質問してきますが、興味・関心も高まっているので、面接官の訊き方が変わり、受け止め方も変わってくる
↓
・内定をもらえた会社・職場との相性が良い可能性が高い
もし、上記が実現出来たら、嬉しくないですか? 安心しませんか?
なので、もし、あなたが「転職失敗⇒短期離職」に遭遇していて、これからどう頑張れば良いのか心配・不安ならば、『転職の個別サポート塾』の無料相談をご利用ください。短期離職のリスクを気にせず、あなたが希望の転職を叶えるためには、どうすればよいのかアドバイスしますので。