「転職の個別サポート塾」ジョブレスキューⓇ

3. 2枚目末尾の特記事項を作るときの参考ページ(お客様専用)

このページは、『転職の個別サポート塾』の継続サポートをご利用になられているお客様専用ページです。

 

このページをご覧になられているという事は、「職務経歴書」の作成も仕上げの段階ですね。

 

職務経歴書の2枚目の最後にあって
載せる事が必須ではない
「特記事項」について
考えていると言う事は

■ 前職を短期離職している

■ 入社したばかりで転職活動している

■ 転職回数が多い

■ 職種に一貫性が無い

■ 未経験の業種・職種に挑戦する

など
何か「心配」や「不安」を抱えていますね。

 

そのハンデになりそうな
「心配」や「不安」を軽減して
面接に呼ばれ易くする

そして
面接でも話し易くなって
採用される確率を高めるために
書くのが

「特記事項」です。

 

その「特記事項」を作る際、「少し補足説明が欲しいな」と思われる方は、このページもご参照の上、作ってみてください。

 

次回セッションで、確認しながら、ベストな内容になるよう完成させていきますので、宿題の段階で完璧を目指さなくて大丈夫です。

 

作る際に、参考にして欲しい幾つかの補足事項は、下記の通りです。

 

特記事項は、必須ではない

 

職務経歴書の最後に載せる
「特記事項」は

載せなければいけない
必須項目ではありません。

 

書類選考をする採用担当者が
興味を持って1枚目、2枚目と
見てきた時に

「なんで、前職は1ヶ月で辞めたのだろう」
(これは退職理由)

「この期間は何で空いているのだろう」
(これはブランク期間)

「なんで1、2年で何社も転職しているのか」
(これは短期間での転職の繰り返し)

「転職回数が多いのはなんでだろう」
(これは転職回数の多さ)

「なんでまったく違う業界、職種に応募したのか」
(これは転職理由)

などの疑問を持ちます。

 

その疑問に先回りして
簡潔に書いて
「特記事項」に載せておくと

採用担当者は

「ああ、そういう事か。」

「じゃあ、面接で詳しく訊くか」

と思ってくれるので

面接に呼ばれる確率を
高める事ができます。

 

なので
そういう採用担当者の疑問に
「先回りした答え」を載せたい方だけが

特記事項の項目を
上手く活用すれば良いのです。

 

詳しく書く必要はありません

 

あくまでも
疑問に「先回りして」答えておくだけなので
詳しく書く必要はありません。

 

詳しく書くと

採用担当者に理解してもらえない
リスクが高まるのと、

あなたの意図するところと
違う捉えられ方をされて

面接に呼ばれる確率を押し下げたり

面接官から
予想外の質問をくらう事に
なるかもしれません。

 

なので
抽象的過ぎず、具体的過ぎない
バランスの良い内容で
簡潔に述べる事が大事です。

 

書くより先に、面接官に答える「話す版」を考えるのが先

 

職務経歴書から受けるイメージと

面接での「あなたの話」から
受けるイメージ

その2つが重なるのが
内定をゲットする近道です。

 

なので
「特記事項」をいきなり書かないで

まずは
面接官がどんな風に訊いてくるか
「質問の仕方」を予想しましょう。

 

その質問に回答する内容

つまり
「面接での話す版」を
実際に話しながら、作ってみてください。

 

それが段々と固まったら

その内容の骨子を残し
省ける表現を取っていって

出来るだけシンプルな表現の
書き言葉に変えてください。

 

それが
職務経歴書の最後の「特記事項」に
載せる内容になるハズです。

 

特記事項が載っていると、あなたの面接での答えが楽になる

 

面接官が
その特記事項を見た上で

あなたが
「訊かれたくない」「答え難い」
と思っている事に対して質問をしてきても

面接官の頭の中に
最低限のイメージはあるので

あなたは
多くの事を語らないでも

面接官は
「あぁ、そういう事ですか…」的な
反応になる可能性が高まります。

 

そして

職務経歴書全体から受けるイメージと
あなたの面接での話から受けるイメージに
ブレを感じないので

面接官は安心感を得られ
あなたへの印象は良くなります。

 

そんな状況になるのが
理想的ですよね。

 

 

以上を参考にして、「特記事項」を作ってみてください。

完璧でなくて大丈夫です。

次回のセッションで、あなたが内定をもらえる確率を高める「特記事項」を、一緒に作り上げましょう。

よろしくお願いします。

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